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川越さつま芋Cafeの感想|古民家風が最高!芋スイーツやランチ紹介

川越と言えば、昔ながらの風情ある街並み!そして埼玉の和菓子屋さんと言えば、くらづくり本舗!今回はそんなくらづくり本舗が運営する、古民家風喫茶『さつま芋Cafe』に行ってきました。タイムスリップしたような昭和の雰囲気やおすすめ料理をご紹介します。

・さつま芋Cafe
・埼玉県川越市幸町12-16 川越菓匠くらづくり本舗内

さつま芋Cafeのアクセス情報

住所
埼玉県川越市幸町12-16 川越菓匠くらづくり本舗内
名称
さつま芋Cafe
最寄駅
本川越駅
営業時間
10:00~16:00(LO)
駐車場
なし

川越/さつま芋Cafeって?

埼玉県民おなじみの「くらづくり本舗」は、創業明治20年の老舗で埼玉を代表する和菓子店です。そんな「くらづくり本舗」が運営する古民家風カフェが、川越の一番街店横に存在します。せいろ蔵めし、せいろ赤飯、田楽、からみ餅、蔵の街サイダー、あんみつ、パフェ等が揃っています。

川越/さつま芋Cafeメニュー

お食事

~せいろ蔵めしと田楽三本の御膳~
店蔵御膳 1,580円
店蔵御膳(飲み物付き)1,830円

せいろ蔵めし 1,150円
せいろ蔵めし(飲み物付き)1,400円

~せいろ赤飯と田楽三本の御膳~
町家御膳 1,580円
町家御膳(飲み物付き)1,830円

せいろ赤飯 1,150円
せいろ赤飯(飲み物付き)1,400円

お料理

味噌田楽 1,010円
味噌田楽(飲み物付き)1,260円

味噌おでん(赤味噌・八丁みそ)420円
味噌おでん(飲み物付き)670円

からみ餅 640円
からみ餅(飲み物付き)890円

品川餅 640円
品川餅(飲み物付き)890円

和 ~デザート~

芋クリームあんみつ 800円
芋クリームあんみつ(飲み物付き)1,050円

芋あんみつ 690円
芋あんみつ(飲み物付き)940円

洋 ~デザート~

べにあかパフェ 770円
べにあかパフェ(飲み物付き)1,020円

抹茶パフェ 770円
抹茶パフェ(飲み物付き)1,020円

スイートポテト 480円
スイートポテト(飲み物付き)730円

おさつバウム 530円
おさつバウム(飲み物付き)780円

主菓子と飲み物

狭山茶・主菓子 690円
抹茶・主菓子 690円

アイス・飲み物

クリームソーダ 510円
珈琲フロート 510円
ティーフロート 510円

バニラ・いちご・芋・抹茶の各種アイス 480円
各種アイス(飲み物付き)730円

アルコール・飲み物

COEDO麦酒 890円
キリン麦酒 670円
蔵の街サイダー 440円

各種ドリンク 440円

小江戸川越の街並みにピッタリの『さつま芋Cafe』に行ってみた

『さつま芋Cafe』は蔵造りの建物が立ち並ぶ通り、一番街通り沿いにあります。時の鐘からもアクセス抜群。お隣は、国の有形文化財に指定されている埼玉りそな銀行川越支店です。

こちらが入口です↑『くらづくり本舗』を正面にして右側のレンガ作りの門から入ります。少し奥まっているので、普通に歩いているとスルーしてしまいそうです。

石畳が奥に続いていき、ひっそりとした雰囲気があります。真夏の時期でしたが、涼しい風が吹き抜けてきてなんとも気持ちがいいです。門を抜けると・・・

江戸時代のお茶屋のような佇まいのなかに、さつま芋Cafe入口を発見(^^)

それではいざ、のれんをくぐって店内へ!

心が休まる、雰囲気抜群の店内

店内は、外観からの期待を裏切りませんでした。靴を脱いで座敷に上がると、使い込まれた箪笥などの家具が置かれており「文化財に指定されているので手を触れないように」との張り紙があります。また奥にはかまどや井戸の手押しポンプなども見えて、ザ・古民家の空間に包まれます。

店内は四人のテーブル席が4つありました。公式ホームページの写真では倍以上のテーブル席がありましたが、コロナ対策によりテーブル席を減らしているようでした。

カウンター席も3席用意されています。カウンター席も落ち着けそうですね。換気も十分にされており、とても快適に過ごせました。

『さつま芋Cafe』でのランチ

今日は店頭でおすすめメニューとして紹介されていた「せいろ蔵めし」「せいろ赤飯」そして「からみ餅」を注文してみました。

ジャーン!せいろがきました。ちょこんと添えられた小鉢も美味しそうです。

それではせいろをオープン!こちらはスタンダードな『せいろ蔵めし(1,150円)』ですね↑もぐもぐ・・・あっ、ごはんには“鮭”がふんだんに混ぜ込まれていました(^^)家庭的な感じで美味しいですね。小鉢は、甘めに煮たさつまいも、ひじきの煮物、味噌汁と漬物でした。こちらもホッとする味です~。

お次は『せいろ赤飯(1,150円)』です↑ いただきます!・・・もちもちで美味しい!個人的にはスタンダードなせいろより、お赤飯のほうがおすすめですね。せいろで蒸したてなので、赤飯のもっちもち感がすごいんですよ。

最後に『からみ餅(640円)』です。直径5センチほどのお餅が3つ載っております。お皿に少し顔を近づけてみると、なんと、大根の香りがすごいっ( ゚ ▽ ゚ 😉

いただきます!もぐもぐ・・・お~これは想像と違っていました!私たちはデザート感覚の、甘じょっぱいお餅を想像していたのですが、全然違いました。こちらはデザート要素はゼロです!笑 (よく見たらちゃんとメニュー上は「料理」のカテゴリでした^^;)

辛さ強めの大根おろしが、柔らかいお餅によく絡んでおり、醤油と海苔が香ばしい。食べごたえ抜群でした!ごちそうさまでした(^^)

さつま芋Cafeに来たらトイレに行くべし

店内の雰囲気は抜群ですが、さつま芋Cafeにきたら、トイレに行きたくなくてもトイレに行ってみてくださいw

なぜなら・・・さらに、いい雰囲気が味わえるからです!

トイレはカウンター席の奥にあります。そしてトイレに行くためには・・・

カーテンに隠されたレトロな木戸を通ります!木戸は大人の身長より低く作られているため、前屈みになって進みましょう。 ※木戸の開け方が分からなくて戸惑うのも、また楽しい

木戸を抜けると、ツルツルした板の感触が気持ちいい縁側と、こじんまりした庭が!この空間、とっても癒やされます。

用もなくここで暫くボーっとしてしまいました。ちなみに、トイレも男女ともに和です!

店内のコロナ対策

お店の入り口にはしっかりとアルコールが設置しています。

また、店内には感染防止への取り組みがしっかり掲示してあり、安心して食事ができました。

子供連れでも大丈夫?

さつま芋Cafeの店内には、文化財に指定された家具や、レトロな造りがそのまま残っている部分があり、場所によっては『手を触れないでください』の張り紙があります。そのため、色々と物を触りたがる2歳~3歳頃のお子さんはあまりおすすめできないかもしれません。またトイレは和式でオムツ替えシートなども無いので注意です。

さつま芋Cafeの行き方(アクセス)